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これが館シリーズか!


内容(「BOOK」データベースより)
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の七人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生き残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品。



先に、この作品、新装改訂版が出ています。
私はそれを知らず、初版の方を読みました。どの程度内容に差があるのかは分かりませんが。


クローズドサークルもの好きの私が耳にした、綾辻行人の館シリーズ。これは触れてみるしかないだろうと、手にしてみたわけだが。
なるほど、本格推理って感じでいいなぁ、と。
推理する気で読まない私だが、ちゃんと読者に推理させる書き方が施されているのか、ついついいろいろ考えてしまった。

誰が犯人?というのは、特に推理する気がなくても当然思うのだが、トリック面に関しても、拙い推理能力の自分でも手の届きそうな感触、と十角という怪しげな必ずトリックに絡むだろ、って思う要素があり、どんどんと読み進めていく。


構成面だが、孤島の十角館での連続殺人面と本土での探偵の推理、取材面に分かれている。これはいささか緊張感が薄れるのであまり好きな構成ではないのだが、読み進めていくうちにいろいろと技巧が凝らされていることに気づく。


結末はネタバレ防止のため書きませんが、動機面に関しての記述が少なく、殺人に対しての説得力はあまりないかもしれない。というか、意外性が無い。。。かな。

あの結末が、プロローグとエピローグのつながりにあることに、ネット上で調べるまで気づけなかった自分の不甲斐なさには泣ける。


評価:★★★☆☆


十角館の殺人 (講談社文庫)
「十角館の殺人 (講談社文庫)」
 [文庫]
 著者:綾辻 行人
 出版:講談社
 発売日:2007-10
 価格:¥ 730
 by ええもん屋.com
 
十角館の殺人 (講談社文庫)
「十角館の殺人 (講談社文庫)」
 [文庫]
 著者:綾辻 行人
 出版:講談社
 発売日:1991-09
 価格:¥ 620
 
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面白いんだけど……


内容(「BOOK」データベースより)
二〇〇四年八月、オリガ記念病院から退院したばかりの左腕の失い男、石杖所在と漆黒の義手義足を纏う迦遼海江は、SVSと呼ばれる「死のゲーム」に巻き込まれる。“シンカー”と称されるA異常症感染者、俗称“悪魔憑き”。二年前に行方を眩ました、灼熱の殺人鬼。そして二人の天才野球選手―。彼らの失われた夏の跡を消し去るように、所在と海江の一度目の“悪魔払い”が行なわれる―加速する稀代の才能、“奈須きのこ”!“日常”と“非日常”が溶け合う“たった今”の新伝綺ワールド!衝撃の“新伝綺”最新章第二幕!物語は境界の“向こう側”へ。



面白いのだが、欠点が多い作品だと思う。
まず、前半、というかこの本の大部分を占める野球関係のミステリー。これについては、野球を知っている(興味がある)人にとってはある程度面白いとは思うのだが、知らない(興味がない)人にとっては苦痛なのではないか、ということ。また、面白いとは言っても、すごい面白いというわけでもない。付いてこれる人だけ付いてこいといった感じ。


そして、後半の方についてがDDDの本編というか主題的な物語。にもかかわらず、ボリュームが圧倒的に少ない。これは必然的というよりも、割愛、省略しているという印象を受ける。おまけみたいに書かれている。
たしかに、構成はしっかりしているとは思うのだが、イマイチ腑に落ちないボリューム不足。


また、前巻でよかった意外性が今回にはほとんど無く、その割に特に秀でている面も見受けられなかった。世界観については相変わらず精緻で濃厚、伏線の回収もしているが、この一巻のみの評価については下げざるをえない。


評価:★★★☆☆

DDD 2 (講談社BOX)
「DDD 2 (講談社BOX)」
 [単行本]
 著者:奈須 きのこ
 出版:講談社
 発売日:2007-08-10
 価格:¥ 1,575
 by ええもん屋.com
 
速すぎてついていけねえw


内容(「BOOK」データベースより)
どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女“黒雪姫”との出会いによって、彼の人生は一変する。少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは“加速世界”の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士“バーストリンカー”となった瞬間だった。ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家が、ついに電撃大賞「大賞」受賞しデビュー!実力派が描く未来系青春エンタテイメント登場。



太っていていじめられっ子な主人公。加速する世界といった感じの設定。
聞いた感じ、なかなかインパクトがあって良いなと思い、買ってみました。

初めの数十ページ読んでみて思ったことは、設定について行けない。独特の世界観に詳細のルールと戦闘や属性云々の説明。なんだか、中学生が考えそうなゲーム的なものにしか感じなかった。
そんなこと言って、この本に何を期待して手に取ったんですか? と言われると頭をかきむしりたくなる。
ラノベというジャンルに対する価値観をもっと改めるべきなのだろうか。まあ、好みの問題。

しかし、文章は上手い。語彙も豊富で、アクションシーンや物語の展開に関しても、文章面で素人目には非の打ち所がなく、リーダビリティが優れている印象。その辺はたしかに電撃大賞「大賞」受賞なだけあると思う。

読み終えて、
いじめられっ子だった主人公の卑屈さは上手く表現されているが、その彼に対し、ヒロインたちがどうしてここまで好意的なのかという点だけ納得できなかった。


評価:★☆☆☆☆

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
「アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)」
 [文庫]
 著者:川原 礫
 出版:アスキーメディアワークス
 発売日:2009-02
 価格:¥ 599
 by ええもん屋.com
 
なんだかもうやりたい放題


内容(「BOOK」データベースより)
学園都市から外出許可を得、家族と一緒に海へバカンスに来た上条当麻。そこで彼が見たものは、母親がインデックスで、インデックスが青髪ピアスで、神裂火織がステイルで、ステイルが海のオヤジで、御坂妹がその息子で、御坂美琴が当麻の妹で!?それは、“とある魔術”が原因だった。謎の魔術『御使堕し』が上条当麻を中心に展開したらしい―!?大人気学園アクション第四弾登場。



ある意味で面白い禁書目録シリーズですが、文章力の向上が見られ、なかなか読みやすくはなっています。
ただ、ストーリーテラーとしての評価は言葉を濁したい。


設定面が何でもありな勢いで、矛盾さえも起こっているような気がするのだが、そこは目を瞑る、というか私の理解力が悪いとして。
キャラクターの魅力はあるんだけど、その行動原理などが謎……というか、
「え? なんでそんなことする必要あるの?」
ていうことが多々。。。
まぁでも、それなりに良くはなってきた。いや、上から目線ってわけではないんだけど、ホントにそんな感じ。


話は、スケールのでかさに笑えた。今までと違って戦闘シーンなどでワクワク感を感じることも出来たので、徐々に作品の完成度が上がってきていると思う。


評価:★☆☆☆☆


とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)
「とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)」
 [文庫]
 著者:鎌池 和馬,灰村 キヨタカ
 出版:メディアワークス
 発売日:2004-12
 価格:¥ 599
 by ええもん屋.com
 
評判のわりには……


内容(「BOOK」データベースより)
穂村チカ、高校一年生、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみで同じく吹奏楽部のホルン奏者、完璧な外見と明晰な頭脳の持ち主。音楽教師・草壁信二郎先生の指導のもと、廃部の危機を回避すべく日々練習に励むチカとハルタだったが、変わり者の先輩や同級生のせいで、校内の難事件に次々と遭遇するはめに―。化学部から盗まれた劇薬の行方を追う「結晶泥棒」、六面全部が白いルービックキューブの謎に迫る「クロスキューブ」、演劇部と吹奏学部の即興劇対決「退出ゲーム」など、高校生ならではの謎と解決が冴える、爽やかな青春ミステリの決定版。



微妙。というのが正直な感想。
青春ミステリー、友情、恋愛を描いたなんて謳われていたけど、どれも中途半端な印象だった。
登場人物も魅力を感じる人がおらず、個人的には探偵役の聡明なハルタがなぜ頭がいいのか、というのがもう少し説得力を出して欲しかったところ。



短編集なので、それぞれの感想を↓


・結晶泥棒
あっという間に終わった。
出だしが引きつけられる内容で、スピード感というか、うまくまとめてるなぁ、と感心する一方で、短編としても少しボリューム不足だなぁと私は感じた。
また、青春ミステリーと謳われているが、個人的には青春面でもミステリー面でも面白くなかった。
この短編集のプロローグとしてこんな感じでいいだろう、といったところかなぁ。

・クロスキューブ
ほほう、なるほどなぁ。といった感想。
今まで殺人やら行方不明やらそういった物騒な内容のミステリーばかり読んできたので、こういった爽やかな感じのミステリーもあるのか、と勉強になった。
ハルタの頭のキレっぷりは、年齢不相応な印象を受けるけど、小説界でそんなことを言うのは御門違いだよね。

・退出ゲーム
表題作となっているが、個人的には面白くなかった。退出ゲーム自体に魅力を感じなかったからだ。
「みんなが幸せになれる」という伏線は純粋に上手いと思ったけれど、面白さとは別。
まぁ何がミステリーか、と聞かれると何とも答えられないけれど、自分の中ではミステリーでもなんでもないオチャラケ友情物語にしか感じられなかった。

・エレファンツ・ブレス
一転してこれは面白かった。後半の真に迫る感じが良かった。
読後感もよく、本書の最後を飾るにふさわしい内容だった。




最後のエレファンツ・ブレスで少し株が上がったかなぁ、という所。
どのみち、この値段でこのボリュームと内容は自分には合わなかったです。

ネットの評判がいいので、こんな評価を下すのもなんだけど、ホントに合わなかったので、これは1とさせていただきます。
たしかに良質ではありますが、面白くは感じなかったです。

表紙の際どいアングルの女の子は突っ込んだ方がいいですか。


評価:★☆☆☆☆

退出ゲーム
「退出ゲーム」
 [単行本]
 著者:初野 晴
 出版:角川グループパブリッシング
 発売日:2008-10-30
 価格:¥ 1,575
 by ええもん屋.com
 
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