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良質ミステリー


ふたりの距離の概算 (角川文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの“古典部”に新入生・大日向友子が仮入部する。千反田えるたちともすぐに馴染んだ大日向だが、ある日、謎の言葉を残し、入部はしないと告げる。部室での千反田との会話が原因のようだが、奉太郎は納得できない。あいつは他人を傷つけるような性格ではない―。奉太郎は、入部締め切り日に開催されたマラソン大会を走りながら、心変わりの真相を推理する!“古典部”シリーズ第5弾。






古典部シリーズ第五弾。第二弾の『愚者のエンドロール』以来、個人的には不発気味だったが、今回は満足。
 
話としては古典部に入部しようとしていた新入生が、突然原因不明の入部拒否をした謎を解く。それまではとても仲良しなムードだったのに何故!?と。
 
学校行事マラソン大会中に折木がその疑問を解決するのだが、なかなか素晴らしかった。一見なんでもないことから数々のヒントを察知し、推理する。伏線だらけの作品。
サクッと読めて納得の良質ミステリーだった。


評価:★★★★☆

ふたりの距離の概算 (角川文庫)
米澤 穂信
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-06-22)
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